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家庭園芸用複合肥料 ニューオスマックATB

ニューオスマックATBは、環境に優しい農業の実践と省力化農業を現実にするため、浸透活性剤を配合した、新しいタイプの多機能型葉面散布剤です。

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ニューオスマックATBの特長
  1. 総合微量要素配合の多機能型葉面散布剤
    ✩窒素、りん酸、加里の他、植物が欠乏しがちな微量要素肥料成分(マンガン、ほう素)に有用微量金属成分(鉄、銅、亜鉛、モリブデン)を含んでいます。

  2. 優れた展着力、浸透力
    ✩強力な浸透活性剤が配合されていますので、葉面や土壌中に均等に、展着、浸透します。
    ✩葉面全体に均一に拡がり、葉面のワックス層にも浸透し、素早く吸収されます。
    ✩土壌中では、撥水性の、土壌中有機物や土壌微生物コロニーにも湿潤、浸透し、均等に浸透しますので、土壌を経由して、根からも効率よく吸収されます。

  3. 農作業の省力化
    ✩吸収が早いため、ロスが少なく、散布回数が軽減できます。
    ✩散布後の乾燥が非常に早く、散布後に降雨があっても流亡を軽減しますので、散布効率は低下しません。

  4. 再湿性と保水性
    ✩再湿性があり、土壌では、乾燥した後も、雨水や灌水が速やかに浸透します。
    ✩土壌の保水性を改善し、根を乾燥による水ストレスから保護する作用もあります。

  5. 高い安全性
    ✩純度の高い製品ですので、有害物質や重金属類を含有していません。又、環境ホルモンにも該当していません。
    ✩人畜や家畜、植物、環境にやさしい葉面散布剤です。安心して使用できます。

使用方法

水に簡単に溶けますので、目的に応じた濃度に希釈して施用してください。

ニューオスマックATB標準濃度

 葉面散布 2,000~10,000倍
 土壌散布 1,000~2,000倍

※使用される濃度は、状況に応じて標準濃度範囲内で適宜加減してください。
※浸透活性剤が配合されていますので、展着剤の使用は必要ありません。
※他剤との混合の際には、調整した散布液に本剤を加えて、静かに、充分、撹拌してください。
※調整液(散布液)は保存ができません。使用のつど、必要量だけ希釈し、必ず、その日の内に、使い切ってください。

注意事項
  1. 植物の種類、散布時の栽培条件、生育状況や気象条件により、効果、障害等の発現が異なりますので、予め小面積で使用して、確認の上ご使用ください。

  2. 高温時や幼苗期等、一般に障害が生じやすい条件では本剤の使用は避けてください。
    高温時期では、朝・夕の比較的気温の低い時間帯を選択して使用してください。

  3. 「バラ」への茎葉への散布は、障害が生じる場合がありますので、使用しないでください。

  4. 他剤と混用する場合、予め試験の上、混和性、作用等を確認をして使用してください。尚、混用する資材の注意事項は必ず守ってください。

  5. 障害が生じやすい資材とは、混用しないでください。

安全上の注意
  1. 食品と区別して保管してください。誤飲しないでください。

  2. 本剤は眼に刺激性がありますので、眼に入らないように注意してください。誤って眼に入った場合は、直ちに流水で、充分洗浄してください。

  3. 散布時には、顔や手足にかからない様にしてください。作業後はただちに、顔、手足等を流水で良く洗い、うがいをしてください。

  4. 農薬と混用される場合には、農薬散布時の注意事項を守ってください。

  5. 空びんはよく洗った後、廃棄してください。尚、洗浄液は散布液に入れて使用してください。

  6. 残った原液は、密栓をして冷暗所に、子供の手の届かないように保管してください。

成分・​性状・包装

成分:アンモニア性窒素 0.2%

水溶性りん酸       0.5%

         水溶性加里          0.5%

         水溶性ほう素       0.003%

         水溶性マンガン    0.020%

         鉄、銅、亜鉛、モリブデン

性状:透明液体

pH  :7.5±0.5(1%液25℃)

包装:1,000㎖×20本/ケース

使用されたお客様の声

沖縄県  喜屋武俊一様

(ピーマン)ニューオスマックATBを使用

農薬散布時に、5000倍で夕方散布している。

乾きが早くなり、薬害の心配がなくなった。

沖縄県  諸見謝慎様

(ピーマン)ニューオスマックATBを使用

農薬散布時に、2000倍で夕方散布している。
よく濡れて乾きも早いので、夕方でも心配なく農薬散布ができる。

沖縄県  知花竜様

(小菊)ニューオスマックATBを使用

農薬散布時に、2000倍で混用している。出荷時の水揚げは、5,000倍、雨濡れで
乾燥させるために、1000倍で使用している。農薬の効果が長くなって、萎れが遅くなった(長持する)風があれば、2〜3時間で乾くので、後が楽になった。

愛知県  石本港一様

(菊)ニューオスマックATBを使用

農散の度に、2000倍液を混用している(高温時は避ける)切花の水揚げは、
3000倍で使用。薬剤散布で葉に良く付着し、病気(サビ病)が出にくくなった。水揚げが良くなった。

愛知県  河合昭典様

(菊)ニューオスマックATBを使用

薬散の度に、4000〜5000倍液を混用している(高温時は避ける)切花の水揚げは、5000倍で使用。薬剤散布で葉に良く付着し、水揚げが良くなった。

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