家庭園芸用複合肥料 ニューオスマックATB
ニューオスマックATBは、環境に優しい農業の実践と省力化農業を現実にするため、浸透活性剤を配合した、新しいタイプの多機能型葉面散布剤です。

ニューオスマックATBの特長
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総合微量要素配合の多機能型葉面散布剤
✩窒素、りん酸、加里の他、植物が欠乏しがちな微量要素肥料成分(マンガン、ほう素)に有用微量金属成分(鉄、銅、亜鉛、モリブデン)を含んでいます。 -
優れた展着力、浸透力
✩強力な浸透活性剤が配合されていますので、葉面や土壌中に均等に、展着、浸透します。
✩葉面全体に均一に拡がり、葉面のワックス層にも浸透し、素早く吸収されます。
✩土壌中では、撥水性の、土壌中有機物や土壌微生物コロニーにも湿潤、浸透し、均等に浸透しますので、土壌を経由して、根からも効率よく吸収されます。 -
農作業の省力化
✩吸収が早いため、ロスが少なく、散布回数が軽減できます。
✩散布後の乾燥が非常に早く、散布後に降雨があっても流亡を軽減しますので、散布効率は低下しません。 -
再湿性と保水性
✩再湿性があり、土壌では、乾燥した後も、雨水や灌水が速やかに浸透します。
✩土壌の保水性を改善し、根を乾燥による水ストレスから保護する作用もあります。 -
高い安全性
✩純度の高い製品ですので、有害物質や重金属類を含有していません。又、環境ホルモンにも該当していません。
✩人畜や家畜、植物、環境にやさしい葉面散布剤です。安心して使用できます。
使用方法
水に簡単に溶けますので、目的に応じた濃度に希釈して施用してください。
ニューオスマックATB標準濃度
葉面散布 2,000~10,000倍
土壌散布 1,000~2,000倍
※使用される濃度は、状況に応じて標準濃度範囲内で適宜加減してください。
※浸透活性剤が配合されていますので、展着剤の使用は必要ありません。
※他剤との混合の際には、調整した散布液に本剤を加えて、静かに、充分、撹拌してください。
※調整液(散布液)は保存ができません。使用のつど、必要量だけ希釈し、必ず、その日の内に、使い切ってください。
注意事項
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植物の種類、散布時の栽培条件、生育状況や気象条件により、効果、障害等の発現が異なりますので、予め小面積で使用して、確認の上ご使用ください。
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高温時や幼苗期等、一般に障害が生じやすい条件では本剤の使用は避けてください。
高温時期では、朝・夕の比較的気温の低い時間帯を選択して使用してください。 -
「バラ」への茎葉への散布は、障害が生じる場合がありますので、使用しないでください。
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他剤と混用する場合、予め試験の上、混和性、作用等を確認をして使用してください。尚、混用する資材の注意事項は必ず守ってください。
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障害が生じやすい資材とは、混用しないでください。
安全上の注意
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食品と区別して保管してください。誤飲しないでください。
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本剤は眼に刺激性がありますので、眼に入らないように注意してください。誤って眼に入った場合は、直ちに流水で、充分洗浄してください。
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散布時には、顔や手足にかからない様にしてください。作業後はただちに、顔、手足等を流水で良く洗い、うがいをしてください。
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農薬と混用される場合には、農薬散布時の注意事項を守ってください。
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空びんはよく洗った後、廃棄してください。尚、洗浄液は散布液に入れて使用してください。
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残った原液は、密栓をして冷暗所に、子供の手の届かないように保管してください。
成分・性状・包装
成分:アンモニア性窒素 0.2%
水溶性りん酸 0.5%
水溶性加里 0.5%
水溶性ほう素 0.003%
水溶性マンガン 0.020%
鉄、銅、亜鉛、モリブデン
性状:透明液体
pH :7.5±0.5(1%液25℃)
包装:1,000㎖×20本/ケース
使用されたお客様の声
沖縄県 喜屋武俊一様
(ピーマン)ニューオスマックATBを使用
農薬散布時に、5000倍で夕方散布している。
乾きが早くなり、薬害の心配がなくなった。
沖縄県 諸見謝慎様
(ピーマン)ニューオスマックATBを使用
農薬散布時に、2000倍で混用している。
良く濡れて乾きも早いので、夕方でも心配なく農薬散布ができる。
沖縄県 知花竜様
(小菊)ニューオスマックATBを使用
農薬散布時に、2000倍で混用している。
出荷時の水揚げは、5000倍、雨濡れで乾燥させる為に、1000倍で使用している。
農薬の効果が長くなって、萎れが遅くなった(長持ちする)
風があれば、2〜3時間で乾くので、後が楽になった。
愛知県 石本港一様
(菊)ニューオスマックATBを使用
薬散の度に 2000倍液を混用(高温時は避ける)
切り花の水揚げは、3000倍で使用。
薬剤散布で葉によく付着し、病気(サビ病)が出難くなった。
水揚げが良くなった。
愛知県 河合昭典様
(菊)ニューオスマックATBを使用
薬散の度に 4000〜5000倍液を混用(高温時は避ける)
切り花の水揚げは、5000倍で使用。
薬剤散布で葉によく付着するようになった。
水揚げが良くなった。
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