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ぐんぐん伸びる根

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特長・効果

ビール酵母細胞壁に含まれるβグルカン(多糖類)の作用により、植物が本来持っている力が活性化されます。リン酸(P)5、加里(K)4を保証成分とする液状複合肥料で、発根促進、生育促進、分げつ促進、吸肥力・養分吸収の向上、光合成促進、可食部の肥大(収量増加)などが期待できます。

ご注意
  • よく振ってからご使用ください。

  • 土壌潅注ないしは葉面散布でご使用ください。

  • 土壌潅注の場合、200ml/10aを目安にご使用ください。

  • 葉面散布の場合、1,000倍に希釈してご使用ください。

  • 土壌水分が十分であることをご確認ください。水分が不十分な時は、本剤ご使用前日に灌水されることをお奨めします。

  • アルカリ性の農薬、石灰硫黄合剤、ホルモン剤、酸素供給剤(過酸化水素水等)との混合はおやめください。

  • 希釈した液は、その日のうちに使い切ってください。

  • 果実類については、生理落下前の散布はおやめください。

  • 飲料用ではありませんので、誤飲のないようにご注意ください。子供の手の届かない場所に保管してください。

  • 目に入らないようにご注意ください。目に入った場合は、すぐに水で十分に洗い流してください。

  • 開封後はキャップを閉じて、直射日光を避けて、冷暗所に保管して下さい。

包装

1㎏×10本/ケース

​作物別使用事例動画一覧

イチゴでの使用事例
 

枝豆での使用事例
 

サツマイモでの使用事例
 

トマトでの使用事例
 

キュウリでの使用事例
 

柑橘での使用事例
 

水稲での使用事例
 

BSN新潟放送にて特集されました!​どうぞご覧ください

使用されたお客様の声

 宮崎県  (株)鈴木果樹園 様

2月中旬〜5月上旬までに早生温州に4000〜5000倍で散布。葉の緑化が早まり、樹幹からの発芽も増えました。葉や小さな枝の角度が上がり、光合成能力が高まると感じています。7月中旬〜9月下旬までに2週に1度、3000〜4000倍で降雨後の晴れ間に散布すると、実の肥大が良くなり、隔年結果樹でもS・M玉中心で揃えることができました。11月中旬に試験区を設け、5000倍で散布したところ、他の区画に比べ、着色のトーンが上がりました。

鹿児島県  野田和仁 様

苗木:大苗を作る目的(未収益期間の短縮を図る)で腋芽が出てから絵描き虫(ミカ

ンハモグリガ)の防除毎に、ぐんぐん伸びる根5000(250ℓ/10a)を葉面散布した

ところ、緑化が早く芽数が多くなり、生育が揃うようになった。また、生育サイクル(発芽)が早くなった。

成木:肥大目的で6月の2次生理落果後からぐんぐん伸びる根5000(500ℓ/10a)

葉面散布すると、芽がダラダラと伸びない為、生育が揃い果樹園内の個体差が少な

くなった。オーキシンが活性化され樹が活性化した。

 

鹿児島県  池元航 様

使用方法
苗木、成木で春先の発芽量の確保が目的の場合は1,000〜2,000倍で葉面散布
着果期は3,000〜5,000倍で葉面散布、果実成熟期は5,000〜1万倍で葉面散布
土壌の難溶性ミネラルの溶出化を狙う場合は3,000〜5,000倍で土壌潅水

感想
植物ホルモンのオーキシン活性化、土壌や混用資材の還元化を主な目的としています。
夏場のハウスなどでカリウム欠乏が見られるのは高温でオーキシン活性が落ちているからで、オーキシンを活性させることで土壌はカリウム過剰で植物はカリウム欠乏という状態を防ぎます。
カリウムの吸収がスムーズになることでマグネシウムやカルシウムなど塩基性養分の吸収も促進されます。
土壌潅水では植物ホルモンの活性化に加え、還元化により嫌気微生物の活発化や還元溶解による微量要素群の吸収性向上を主に期待しています。
また、発芽数を増やしたり発根を誘導するのもオーキシンであり、植物体の分化や増加に役立ちます。オーキシンの特性としては基本的には新葉や果実などの地上部での成長点で作られ、重力に従って下部へ移行していきますので、葉面散布が最も効率よく植物全体にオーキシンを巡らせることができると感じています。
一言で言えば肥料分が吸収しやすくなる、植物全体の血流が良くなる、というイメージです。

※注意点

酸化還元電位が低く金属類や鉱物類の成分に対して還元溶解を起こす特性がある。(酸性資材の使用に近い反応)

薬剤希釈時の混用や土壌中の酸化している鉄分を植物が吸収しやすい二価鉄に変化させるなど栽培面で基本的にはプラスになりますが、例として以下の注意点が挙げられる場合があります。

灌水チューブ内にリン酸やカルシウムが固着化していた場合、還元溶解が起きてチューブの穴が目詰まりする可能性があります。

銅剤やジマンダイセンなど金属イオンの付着で殺菌を狙う資材は、還元溶解が起こることで流れ落ちやすくなり植物表面上での残存期間が短くなる可能性があります。

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