台風後に気をつけたいこと

8月も後半になり、今年は少なかった台風が近々日本に近づく気配になってきました。

そこで、お問合せの多い「台風後の管理」について述べたいと思います。


台風の強風によって枝葉が痛み、病気の発生を抑えるためには、殺菌剤の散布が必要になりますが、意外と知られていないのが強風による断根です。地上部が揺さぶられることによるものですが、断根によって植物は抵抗力を失ってしまいます。早急に根の再生を計っていただきたいと思います。


根が痛んだ状態では、殺菌剤を散布しても、病気を抑え難くなります。

また液肥などの灌水は避けて、発根促進剤(EB-aエコなど)を灌水し、まずは根の回復を促すことをお薦めします。なお大雨によって土壌表面が固くしまっている場合は、表面を砕くなどして、水が入る状態で灌水を行ってください。


台風による災害がないことをお祈り申し上げます。

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全国的な大雨による被害はございませんでしょうか?

広い範囲に大きな被害をもたらしている秋雨前線。皆様に被害が無いよう祈っております。 さて、雨が止んだ後によくあるご質問です。 「畑の水が引いた後、畝の表面がチョコレートの様に固くなっているので、EB-aエコを灌水したいが、そのまま上から灌水していいですか?」 答えは、固くなっている表面を砕くなどして、水が浸透する状態でEB-aエコを灌水してください。 何かお困りな事があればご相談ください。災害支援