土壌の団粒形成促進剤 らくらくEB-a

らくらくEB-aの特長
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EB-aエコの性能を1.5倍に向上させ、持続性タイプに改良した細粒状土壌改良剤です。
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散布するだけで土壌改良できます。
畝立て後、土壌表面に散布してください。畝立て前に土壌と混和しないでください。 -
散布後、土壌水分、灌水、降雨等の水分により、徐々に効果を示します。
あらゆる種類の土壌を多孔質の耐水性団粒にします。 -
土壌の透水性、通気性、保水性、保肥性、膨軟性等物理性を著しく増加させます。
その結果、作物、樹木の活着、根張りが良くなります。 -
降雨(灌水)、乾燥を繰り返しても、形成された団粒構造は持続します。
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微量要素(ホウ素、モリブデン)を配合していますので、植物の活性にも効果的です。
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水田では、田の水を清澄化し、直射光、散乱光が深くまで届きます。
水温の上昇効果が得られ、しっかりした苗に育ちます。 -
グラウンド等の飛砂防止効果、防塵効果も発揮します。
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育苗の土壌、ポット栽培の土壌にも最適です。発芽、発根を促進します。
培土に混合しても、土壌の表面に散布しても効果を発揮します。 -
環境にやさしい製品ですので、安心して使用していただけます。
使用方法
標準使用量:10Kg/10a(実際の使用量は適宜加減してください。)
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水田、畑作、ポット栽培、暗渠排水等種々の用途に使用できます。
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畝立て後など、整地後に土壌表面に散布してください。
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水田では、水張りの前、または、後にばらまきしてください。
遅効性ですので、EB-aエコを耕耘直後に灌水する方法がより効果的です。 -
粒状肥料散布機が使用できます。
性状・包装

性状
外 観:類白色粒状物
溶解度:水分散性
荷姿
10Kg(2kg×5袋) ケース入り

らくらくEB-aの使用例
(定植時)

※「EB-aエコ」と「らくらくEB-a」について
使用されたお客様の声
鹿児島県 眞鍋航之介様
(柑橘)らくらくEB-aを使用
不知火(無加温ハウス)に10aに10kg散布(3月)しました。
昨年より使用して今年で2年目ですが、使用前より団粒化が進み、根張りがとても良くなりました。
愛知県 大羽吉幸様
(菊)らくらくEB-aを使用
菊の直挿しをして、ポリマルチをめくった後に、らくらくEB-a 10kg/10aを土壌表面に散布しました。夏場の高温時はハウス内の土壌の状態によって、乾燥するところや、土壌に水分が多すぎるところがあり、生育にムラができるのですが、らくらくEB-aを散布した土壌は、水弾きが少なくなり生育ムラがなくなりました。また、根張りが良くなりました。
長崎県 平田大輝様
(柑橘)らくらくEB-aを使用
露地極早生、させぼ温州に10aに10kg散布しました。
土壌がふかふかになり、果実肥大が良かったように思います。引き続き使わせていただ
きます。
商品の使用法、実例、その他のトラブル対応等について出来るだけお答えします。
遠慮なくお問い合わせ下さい。
約55年前に、水で薄めて灌水するだけで土壌を団粒構造にする書き的な土壌改良剤「EB-a」が誕生しました。
しかし多くのお客様に使用して頂く中で二つの問題がありました。
① 粘性が高いため、溶かす際に灌水チューブで溶かす際に注意が必要
②200~500倍に薄めて灌水するために大量の水を使う必要がある
そこで①を解決するために粘性を下げて使いやすくしたものがEB-aエコ
②を解決するために10 a あたり10 kgを散粒するだけにしたものが「らくらくEB-a」です。
「EB-aエコ」の長所は①即効性②均一性
短所は①作業性②使用時の土壌条件
「らくらくEB-a」の長所は①作業性②持続性
短所は①即効性
となっております。
お客様の作業条件に合わせて選択頂けます。